Graff's Diary

ただ「話したい」という原点に戻る

ビビり

ちょっと前に放送された『アメトーク!』の『ビビり-1グランプリ』は大笑いして見させていただいた。が、私も彼ら同様、極度のビビり。彼らのリアクションも、あるあるも、大いに共感できるのである。

ビビりの大敵は、なんといっても雷。急な音と電気ビリビリの両特性を併せ持つ、恐るべきラスボス。私も雷が本当に嫌いで、雷が近くで鳴ってるときは、駅から家まで歩いて帰れない。車で迎えに来てもらうか、遠ざかるのを待つしかない。情けないが怖いんだから仕方ない。

昨今、ゲリラ豪雨とか、急に天候が変わることが多い。ウォーキングで歩いている間に、雲行きが怪しくなることもある。進行方向に低く黒い雲が立ち込めていると、もうウォーキングが楽しめない。川沿いの土手や河川敷公園なんかだと、周りに高いものが何もないから、自分に落ちてくるんじゃないかと、雷が鳴る前からドキドキしている。街中でも同じ。「あの避雷針に落ちたら心臓発作やな」とか「この街路樹に落ちたら死ぬな」とか。

そんな妄想や考え事をしているときに、ふいに誰かに声をかけられると飛び上がる。これもビビりあるある。ビビりにとって安心して歩ける世界などないのである。

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ここしばらく体重が停滞期。歩いてても甘いものはやめられないから?