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Graff's Diary

ただ「話したい」という原点に戻る

サッカーはメンタル

先日のシンガポール戦。負けてしまいましたけど、代表の試合も長い間見てきているので、怒ったり、興奮して眠れなかったりすることはありません。冷静に受け止めてやり過ごします。まあ、こういうこともある、と。

決められないのは、仕方ないにしても、ミスが多かったですね。目立ったミスは、酒井や長谷部に多く見られたのですが、私が気になったのは香川ですね。香川の場合は目立つミスというよりも、細かいミス。トラップが流れるとか、パスが味方と少しずれるとか。パッと見「ああっ、惜しい!」って流されがちなのですが、試合の結果や選手の評価は、そこで決まってくるのです。

香川のそれは今に始まったことではありません。マンチェスターに行ったころからそんな感じで、それがずっと直ってない。トラップがピタッと決まったら、次のパスやシュートの精度がグッと上がると思うんですよね。今シーズンなんかもよく不調、不調と叩かれ、本人も「悔しい、練習して頑張るしかない」とかっていうんですが、なんか「本当にどこが悪いか分かってる?それを改善するための練習してる?」って聞きたくなる。本当に技術のないやつだったら「こいつはそこまでの選手」って、それ以上望まないのですが、香川には「上手いのになんでそうなの?」って歯がゆくなる。やっぱ、メンタルなんかな、そこが。サッカーって、本当にメンタルのスポーツよね。

メンタルといえば、レッズが第1ステージ優勝しました。今シーズンのレッズは、本当に強い。その要因は、まさしくメンタルにある。これは、昨年の屈辱的な敗戦を経験したからこそ、得られたもの。ガンバは5月の天王山でレッズに負け、そこで大きく水をあけられたわけですが、昨年レッズが味わったような悔しさをチーム全員が感じているわけではないと思います。そこが、第1ステージの結果以上に、チームとして、大きく水をあけられたところだと感じています。

槙野や森脇、阿部といったところのファイトは、見ている者をしびれさせる。日本代表にほしいのは、これっすよね。森脇や阿部を呼べと言っているわけではありません。ただ、ミスして落ち込むしかない、メンタルを強化できない弱っちい選手はいらない、と思うわけです。